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医院案内
基本情報
医院名 | 有賀内科クリニック |
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電話 | 048-760-2703 |
住所 | 〒344-0067 埼玉県春日部市中央1-4-6オガワ第3ビル2階 |
診療項目 | 内科 呼吸器内科 |
診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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09:00~12:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / | / |
15:00~18:00 | ● | ● | ● | / | ● | / | / | / |
休診:土曜午後、木曜・日曜・祝日
当院の混雑度予測
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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09:00~12:00 | 普 | 普 | 普 | / | 普 | 混 | / | / |
15:00~18:00 | 普 | 普 | 普 | / | 普 | / | / | / |
混:季節にもよりますが、午前中は時に1時間以上待つ場合があります。
初診の方は平日の午後の受診をお勧めします。
普:季節にもよりますが、午前中は時に1時間以上待つ場合があります。
空:比較的空いています。
診療設備
呼気NO測定器・スパイロメータ
気管支喘息の病態の本質は気道の慢性炎症です。この慢性炎症が存在すると、容易に気道が収縮して苦しくなったり、気道が過敏となり咳がでます。また気道炎症が長時間持続すると徐々に気道の構造の変化が生じます。
気道の慢性炎症を評価する方法はいくつかありますが、呼気一酸化窒素の測定は簡便かつ非侵襲的であるため、その有用性が注目されています。
喘息の方では健常者やCOPDの方に比べて呼気NOが高濃度となることが多いので診断に役立ちます。
また吸入ステロイドの治療によって減少するため、喘息治療の指標としても役立ちます。
呼気NOを測定することによって、喘息や長引く咳の診断に役立ったり、治療方針の参考になります。
白血球数・白血球分画測定器
院内で迅速に白血球数を測定できます。
下記に代表的な例を示します。
・白血球数は一般的に細菌の感染で増加します。その場合は主に好中球が増加します。また喫煙者では増加していることがあります。時に健常者でも低い場合がありますが、多くの場合は問題ありません。
・感染症でもウイルス感染では白血球数にあまり変化を認めません。好中球とリンパ球の割合によって、細菌感染かウイルス感染かを推定します。
・好酸球は喘息を代表とするアレルギー疾患で増加する場合があります。
・単球、好塩基球は一般にはあまり気にする必要はありません。
その他
- 糖尿病の状態をチェックするHbA1c検査はその場で判定できます。
- 不整脈の治療に有用なPT-INR検査はその場で判定できます。
- 超音波画像診断装置では肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓疾患の診断と、頚動脈エコーによる動脈硬化の状態の評価も行ってます。
- 心電図、ホルター心電図(24時間記録心電図)、肺機能検査、吸入ネブライザー、酸素システム、酸素濃縮器、骨密度測定器、呼気中一酸化炭素測定器、C-PAP等を常備しております。
- 胸部疾患の診断等に関して診断するため、レントゲンにはCR(コンピューテッド・ラジオグラフィー)、インバータシステムを採用しております。これによって従来のシステムより高画質画像が得られるため、診断精度の向上が図られます。また放射線量の低減が図れます。
- 自動体外式除細動器(AED)、救急蘇生セットも備えております。